F1グランプリがシンガポールで開かれるには理由がある

世界各国で開催されているF1グランプリですが、その中でもシンガポールで開催されるF1グランプリは、人気が高い開催地です。サーキットはマリーナベイ・ストリート・サーキットと呼ばれ、モナコグランプリと同様の市街地サーキットです。日没後のナイトレースで、ライトアップして行われます。そのため他のグランプリより速度は遅いのですが、湿度が80%あり、コックピット内は50度を超える過酷なレースです。ドライバーにとっては、体力を消耗する体に負担のかかる戦いになります。しかもコーナー数が23あるロングサーキットなので、ドライバーは大変です。ドライバーも大変ですが、マシンも市街地コース用に強化したものが使われます。モナコグランプリもモンテカルロの市街地コースですが、シンガポールの方が気温などは高いため、さらに強化したマシンを使用します。

一日中シンガポールを満喫できるF1グランプリ

F1グランプリがナイトレースなら、昼間は自由な時間があります。昼間は観光やショッピング、夜はF1観戦と一日中楽しめ、かえって忙しいぐらいです。何度もシンガポールに来ていて観光はあまり乗り気がしない人は、サポートレースを観戦すると、一日中サーキットで観戦することもできます。シンガポールのF1グランプリは各トラックレースの合間にライブがあります。それが人気の高い理由の一つで、世界的に有名な一流アーティストのライブとレースの両方を楽しめるのです。シンガポールグランプリでは車の入場規制があるため、ドライバーやスタッフが徒歩や自転車で来場することが多く、ひょっとしたら大好きなドライバーと遭遇するかもしれません。写真を撮ったり、サインをもらったりできるかもしれないF1グランプリは、楽しいことがたくさんあるのですが、チケットの種類によっては入場できないエリアがあるため注意が必要です。

レース後まで楽しめるシンガポールのF1グランプリ

市街地サーキットのシンガポールF1グランプリは、レースが終わった後も楽しめます。レース終了後、サーキットウォークができるのです。そこではタイヤの痕やドキドキするようなクラッシュ跡を見ることができるので、まるで自分がドライバーになったような感覚になります。ドキドキする気持ちは自分だけではありません。世界中から集まったF1ファンも同じ気持ちです。他の国の同じ趣味を持つ人と友達になってメールやSNSでの交流が始まるかもしれません。そんなワクワクする気持ちは男性も女性も同じです。観光大国のシンガポールで楽しく観光、楽しくレース観戦して、リフレッシュする旅は、いつまでも思い出に残るでしょう。テレビ観戦ではわからないサーキットの魅力を体感できる現地での観戦は、スケジュールの都合をつけてでも行きたいF1グランプリです。